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H28年 12月 勉強会 『浮腫のある患者さんの看護』
【勉強会の内容】
1:浮腫とは?
2:浮腫の好発部位
3:観察のポイント
4:浮腫のある患者さんの看護
【浮腫緩和のための看護】
・皮膚は、薄く組織が粗くなっているため傷つきやすいため
柔らかい素材の寝衣を選び、しわをつくらないように気をつける。
・清拭時は、強い摩擦を加えないようにする。
・点滴ルートやバルーンルートなどが身体に接して圧迫を起こさないようにする。
・血行が悪く冷感を感じやすいため、室温や寝衣の調節をし
抹消循環を良くする。
・オムツを使用している場合は、小さすぎるものは皮膚を圧迫するため
浮腫を考慮したサイズを選択する。(特に腹部と鼠径部に圧迫痕を残しやすい)
お忙しい中、多数参加して頂きありがとうございました。